2014年11月21日

やpっぱり やっぱり歌舞伎はおもしろい

友達と出かけるつもりで、歌舞伎座のチケットを取ってもらいました。
ところが、「だめなのよ、その日はお茶席の主催しなければいけなくなったの」と電話があり、珍しく夫と歌舞伎座に出かけました。
出かける前に、「鳩居堂に行きたいから早めに出ましょ」と言ってあったので、12時半には家を出ました。
上野駅の2階のすし屋で昼食・・・いつものコース。
地下鉄に乗って銀座で降りて地上に出たら「あら、雨!」
鳩居堂の前の出口から、傘無しでお店に駆け込みました。

絵はがきや年賀用のスタンプや干支のゴム印んなど買って、また地下鉄に駆け込み!
東銀座までは一駅、傘持ってれば歩いたのに・・・
歌舞伎座の地下に降りたら、すごい人! 開幕までには一時間近くあるのに座る場所もない!

会場時間になってやっと席に着いたら、まあ、いい席!花道のすぐ脇です。

八か月ぶりの歌舞伎、夫は新歌舞伎座は初めてです。

歌舞伎に熱中していた高校時代から大学卒業までくらいの10年ほどは、役者中心の見方だったけど、今は、ストーリーの荒唐無稽さも、時代考証のちぐはぐさもすべて含めて、これが歌舞伎なんだって、楽しめるからふしぎ!
染五郎がいい役者になったなあとか、菊五郎ってお姉さんそっくりとか、観客の女性たちが一世一代の和服でくるのはいいけど、どう見ても年の割には派手すぎたり、あらら、帯の位置が高すぎるじゃん!とか・・・・・

こんな楽しみもあるんですよね〜


posted by たるこ at 01:33| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月15日

むかし神童、いま物忘れ?

今日は、去年の年賀はがきを点検して、来年の年賀状の準備
活動を収束したいと図っている立場では、来年もどうぞよろしくなんて年賀状は書きたくない。
懐かしい人たちの年賀状を眺めながら、思案投げ首・・・・
硯を持ち出し、2,3日前に買った細身の写経用の筆で文字を書き、はがきに合わせた大きさに縮小するためにコンビニへ。

「年賀状にするので、はがきの幅に合わせて縮小したいの」
「何センチにしますか」
「縦はなりゆきで、幅を8.5センチにしてください」
アルバイト風の女性が、とまどっている。
「縮小ですよね、なん%っていうのでないとできないんですけど・・・8.5っていうのが原稿の何パーセントかがわからないので・・・・」
「あのね、原稿の幅が何センチか調べて、仕上がりの8.5センチをその数字で割るのよ」
「ああ、そうですか」
スマホを使って計算していた彼女、「8.3になりましたけど、いいですか」
「そのくらいならいいですよ」

それにしても、私はなんでそんなこと知っていたのか、フシギ、ビックリ!
首をかしげながら帰宅。

どこかで教えてもらったとすれば、中学生のころか?
その頃はきっと、アタマよかったんだろうね、ワタシ!
いまは、何でもすぐ忘れるおばあさんです。

posted by たるこ at 22:19| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月12日

やけのやんぱち

どうせなら思う存分降ってくれ
あるんだたまに濡れたい気分

新聞の歌壇にこんな歌を見つけました。
思わず、にんまり!

一か月くらい前に、図書館に出かけてにわか雨に会い、ケータイは忘れてるし、スーパーに駈け込んだら公衆電話は撤去しましたと言われ、やけのやんぱちになってびしょ濡れで家に帰ったことがあったと思ってください。
びしょ濡れの私を見て、やきもきしていたらしい夫は「なんで電話かけないんだ!」って激怒!

何言ってんのよ、電話かけられないからビショビショで帰ってきたんじゃないの

あの時のそんな気分を思い出しちゃった。
posted by たるこ at 22:16| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月10日

新しいパソコンを買いました

新しいっていうのはいいものですね。
し〜〜〜っ、まだお金は払っていません!

これから、100歳くらいのおばあさんよろしく、ゆっくり腰を上げるヤツに「オイ、パソコン、速くしろよ」って、いらいらしないで済むんだもの!
古いパソコンは、夫のオモチャとして、ゲームパック中心に使うことにします。

これで、メールを開けたいのに、イライラ待つこともなくなるでしょう!
めでたし、めでたし・・・・・!
posted by たるこ at 13:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月08日

年賀状の季節ですね

十一月も半ば近くなると、年賀状の季節
去年は、早々と年賀状を八十枚用意して、宛名を半分くらい書いたところで交通事故!
ハガキと筆記用具と前年の年賀状の束を抱えて入院したけど、とても書ける状態ではなかった。

なにしろ、字が書けない
書いても文字にならない状態で、ミミズのようなインクの跡が右側に斜めに流れて行く・・・・
後でリハビリの先生に聞いたら、後頭部に打撃を受けた人は殆どそうなるんだと言われたけど、このままじゃ情けないって、涙が出ちゃった

今は文字は筆でもペンでも書けるし不自由はないけど、でも過去の「たるこブランド」の字と比較すると、「ヘタクソ」と言う感じ!

事故の後、何でもない風に復活したように見えるけど、失ったものの大きさは自分にしか分からない。
でも、もしかしたら、この落差は単に歳をとったことが理由なのかもしれない。
丸木先生に言われちゃった。
「あなたも八十歳、老人なんですよ」
そりゃ、いつまでもハタチでいたいなんて、バカバカしいことは思っていませんけどね。

来年もこんなこと思うのかな
posted by たるこ at 17:46| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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