おなじみの長い人、だけど幾つになっても子供みたいな人、そしてその人たちに寄り添う人たち・・・・
忙しい仕事やお付き合いの隙間を縫ってこの人たちに会う日は、時間がゆったり流れていくような気がする。
ひとたび世の中に交じれば、「変な人、かわいそうな人」と見られそうな人たちだけど、毎日緊張することの多いなかで、私にとっては気楽にのんびり付き合える楽しい時間だ。
みそ汁つくりは、この人たちと場面を共有するための手段!
だけど、おいしいみそ汁を作るために、2日前ぐらいから準備を始める。
大したことじゃないけど、今回は、娘が買ってきてくれた粒の小さなサトイモの皮むきに手こずった。
直径2センチくらい、何個あったかなあ・・・・
誰もいない夜中のキッチンで、黙々と皮むき!
これを当日現場でやったら、「味噌汁まだですかあ〜」って言われるもんね!
「お代わりしてもいいですよ」っていうと、なべの底をカラカラ言わせながら持っていく人。
直径40センチはありそうなステンレスの鍋を洗って、今日の作業は終わり!
偉そうな人たちに理不尽なこと言われる仕事より、体を使った仕事のほうがいいなあ〜〜〜〜